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男鹿市議会
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2019-12-04
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12月04日-01号
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男鹿市議会 2019-12-04
12月04日-01号
取得元:
男鹿市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-27
令和 1年 12月
定例会議事日程
第1号
令和元年
12月4日(水) 第1 会期の決定 第2
会議録署名議員
の指名 第3
財政健全化
に関する件
委員長報告
(
財政健全化
に関する調査及び
審査特別委員会
) 質疑、討論、表決 第4
議案上程
(議案第79号から第102号まで並びに報告第12号及び第13号)
提案理由
の説明(
市長)---------------------------------------
本日の会議に付した事件
議事日程
に同じ
---------------------------------------出席議員
(18人) 1番
中田謙三
2番
笹川圭光
3番
畠山富勝
4番
伊藤宗就
5番
鈴木元章
6番
佐々木克広
7番
船木正博
8番
佐藤巳次郎
9番
小松穂積
10番 佐藤 誠 11番
中田敏彦
12番
進藤優子
13番
船橋金弘
14番 米谷 勝 15番
三浦利通
16番
安田健次郎
17番 古仲清尚 18番
吉田清孝---------------------------------------欠席議員
(なし
)---------------------------------------議会事務局職員出席者
事務局長
畠山隆之
副
事務局長
岩谷一徳
局長補佐
三浦大作
主席主査
吉田 平
---------------------------------------地方自治法
第121条による出席者 市長 菅原広二 副市長
船木道晴
教育長 栗森 貢
監査委員
鈴木 誠
総務企画部長
柏崎潤一
市民福祉部長
山田政信
観光文化スポーツ部長
産業建設部長
佐藤 透 藤原 誠
教育次長
目黒雪子
企業局長
八端隆公
企画政策課長
伊藤 徹
総務課長
鈴木 健
財政課長
佐藤静代
税務課長
菅原 章
福祉課長
小
澤田一志
生活環境課長
伊藤文興
観光課長
三浦一孝
男鹿まるごと売込課長 湊 智志
農林水産課長
武田 誠
病院事務局長
田村 力
会計管理者
菅原 長
学校教育課長
加藤和彦
監査事務局長
高桑 淳
企業局管理課長
太田 穣
上下水道課長
真壁孝彦
選管事務局長
(
総務課長併任
)
農委事務局長
(
農林水産課長併任
) 午前10時00分 開会 ○議長(
吉田清孝
君) 皆さん、おはようございます。 これより、
令和元年
12月
定例会
を開会いたします。 当局から、
例月現金出納検査
結果
報告書
及び男鹿市財政に関する
報告書
の送付がありましたので、ご配付いたしております。 なお、諸般の報告は朗読を省略いたします。
---------------------------------------
○議長(
吉田清孝
君) ただちに本日の会議を開きます。本日の議事は、
議事日程
第1号をもって進めます。
---------------------------------------
△日程第1 会期の決定 ○議長(
吉田清孝
君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本
定例会
の会期は、本日から20日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。
---------------------------------------
△日程第2
会議録署名議員
の指名 ○議長(
吉田清孝
君) 日程第2、
会議録署名議員
の指名を行います。 4番
伊藤宗就君
、5番
鈴木元章
君を指名いたします。
---------------------------------------
△日程第3
財政健全化
に関する件 ○議長(
吉田清孝
君) 日程第3、
財政健全化
に関する件を議題といたします。 本件について
財政健全化
に関する調査及び
審査特別委員長
の報告を求めることにいたします。15番
三浦利通
君 [15番
三浦利通
君 登壇] ◆15番(
三浦利通
君) 平成31年3月
定例会最終日
において、
財政健全化
に関する件を
特定事件
として、
財政健全化
に関する調査及び
審査特別委員会
に付託されておりました件について、お手元に
報告書
を配付しておりますが、要約して審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本
委員会
は、近年の市の
財政状況
にかんがみ、
財政状況
が悪化した要因の分析を行うとともに、
財政健全化
に資する施策の検証及び今後の
行政サービス
のあり方などの
方向付け
を目的とし、委員間の討議を中心に精力的に協議・検討を重ねてきたものであります。 主な
調査内容
としては、はじめに、市の
人口減少
の
現状分析
及び将来の
人口予想
を踏まえ、一つとして、男鹿市
普通会計決算状況
の把握及び分析。 二つとして、県内他市との
財政状況
各指標の比較。 三つとして、
人口同等規模
の県内他市との
決算状況比較
による、住民1人当たりのコストについて。 四つとして、男鹿市
一般会計中期財政見通し
。 五つとして、
行財政改革
の取組について、などについてであります。 これらの調査を踏まえながら、
財政状況悪化
の要因として、「
生産年齢人口
の急激な減少による税収減」、「
業務委託
の増大」及び「市職員の意識」と位置付け、今後の
行政サービス
のあり方を考察したものであります。 調査結果、考察から、少しでも本市の
財政健全化
に資するよう、具体的な
取組事項
などを
委員各位
から提案していただき、議会の立場から検討・協議を重ねたものであります。 主な内容を申し上げますと、一つとして、
経費削減
について、事業の必要性・費用対効果の検証及び職員の活用・市民の協力による「
業務委託
の
見直し
」、
各種協議会
や
審査会
などの
活動内容
を考慮した「実状に
見合つた委員報酬
の
見直し
」、
市単独補助金交付事業
に対する
市当局
と議会の協力のもとでの審査・助言による「補助金のさらなる有効性・適格性の確保」であります。 二つとして、他会計への対応について、
男鹿みな
と
市民病院
の改善策として、市の
人口推移
や1日当たりの患者数などの
データ作成
及び
医療収支比率
・
経常収支比率
などの分析を明確にし、「病床数の削減・転換の
見直し
」及び「
看護部門
の
適正配置
」、また、
老人保健施設
との併用や開業を希望する医師への賃貸などの「実現に向けた方策を探る努力」であります。 また、
企業局関係事業経営
の方向として、
適正料金負担
のあり方や他市町村との広域による
事業運営形態
を模索するなど、「将来展望に立った
経営方策
の構築」であります。 三つとして、今後の
行政施策
について、
総合計画
の
方向性
をより明確にし、「短期的な検証・
見直し
の実施」、
行政効率化
を踏まえた「男鹿市
行政改革推進委員会
と議会との
意見交換会
の実施」であります。 また、
子育て施策
の優先として、
人口減少対策
を考慮した「
子育て施策
の充実」、地域の特性を生かす観点から「
男鹿海洋高校
と
男鹿工業高校
の特性を生かした取組の
事業推奨
」などであります。 四つとして、職員の
意識改革
について、「やれない理由を探すのではなく、向上心を高める努力」、「
人材育成研修
の成果を最大限に生かした
人事
配置」、「財政に関する現状・計画などの市民への
情報発信
」、「
イベント
の
市民参加
型への移行による市が後押しする形への
環境改善
」、「一定の
予算措置
などの
環境整備
による将来を見据えた
企業誘致
」、「市と一体となった最善な
指定管理制度
の運用」、「より正確な
財政見通し
を求める努力」であります。 なお、この取りまとめた内容に関しては、「
財政健全化
に関する提言書」として掲げているものであります。 今後、従来の
行政サービス
に加えて、
公共施設
の
維持管理
や、現在進めようとしている男鹿駅
周辺整備
など多額の費用が見込まれていることから、大きな
事業推進
に関しては、具体計上された予算の審議のみでは限界があり、これらに当たっては
市当局
と議会が一致して納得できるように、
計画段階
、そして
進捗状況
の報告など、綿密に協議する場を設け、
財政運営
からも失敗しない
方向性
が従来以上に求められております。
市当局
においては、これまでにも増して、これらの取組について意を用いていただくとともに、本
委員会
がこれまで10回にわたり精力的な審査を行い、取りまとめた提言の趣旨などを真摯に受けとめて、今後の予算の調整、適切な
行財政改革
に取り組み、市民にとって、より公正で望ましい
行政サービス
が将来にわたって、しっかりと図られることを大いに期待するものであります。 終わりになりますが、このたびの
財政健全化
に向けた提言に当たっては、
委員各位
の熱心な発言及び建設的なご意見など、皆様のご協力に感謝を申し上げ、本
委員会
の
委員長報告
といたします。 ○議長(
吉田清孝
君) これより
委員長
に対する質疑を許します。質疑ありませんか。 (「なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより
財政健全化
に関する件について採決いたします。本件をお手元に配付いたしております
委員会審査報告書
及び
委員長報告
のとおり了承することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって、
財政健全化
に関する件については、
委員会審査報告書
及び
委員長報告
のとおり了承されました。 これをもちまして
財政健全化
に関する調査及び審査を終了いたします。
大変御苦労
さまでした。
---------------------------------------
△日程第4 議案第79号から第102号まで並びに報告第12号及び第13号を
一括上程
○議長(
吉田清孝
君) 日程第4、議案第79号から第102号まで並びに報告第12号及び第13号を一括して議題といたします。 職員に議案を朗読させます。
--------------------------------------- [職員朗読
] 議案第79号 男鹿市
一般職
の職員の給与に関する条例及び男鹿市
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する条例の一部を改正する条例について 議案第80号 男鹿市
特別職
の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 議案第81号
男鹿市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する条例の一部を改正する条例について 議案第82号 男鹿市
公益的法人等
への職員の
派遣等
に関する条例の一部を改正する条例について 議案第83号 男鹿市
単独運行バス条例
の一部を改正する条例について 議案第84号 男鹿市
手数料条例
の一部を改正する条例について 議案第85号 男鹿市
災害弔慰金
の
支給等
に関する条例の一部を改正する条例について 議案第86号 男鹿市
廃棄物
の処理及び
再生利用
に関する条例の一部を改正する条例について 議案第87号 男鹿市
招致外国青年
の給料及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について 議案第88号
男鹿市立学校給食共同調理場等設置条例
の一部を改正する条例について 議案第89号 男鹿市
公民館条例
及び男鹿市
公民館使用条例
の一部を改正する条例について 議案第90号 男鹿市
託送供給条例
の一部を改正する条例について 議案第91号 秋田県
市町村総合事務組合
を組織する
地方公共団体
の数の減少及び秋田県
市町村総合事務組合規約
の一部変更について 議案第92号 令和元
年度男鹿
市
一般会計補正予算
(第5号)について 議案第93号 令和元
年度男鹿
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)について 議案第94号 令和元
年度男鹿
市
診療所特別会計補正予算
(第1号)について 議案第95号 令和元
年度男鹿
市
介護保険特別会計補正予算
(第1号)について 議案第96号 令和元
年度男鹿
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)について 議案第97号 令和元
年度男鹿みな
と
市民病院事業会計補正予算
(第2号)について 議案第98号 令和元
年度男鹿
市
上水道事業会計補正予算
(第1号)について 議案第99号 令和元
年度男鹿
市
ガス事業会計補正予算
(第1号)について 議案第100号 令和元
年度男鹿
市
下水道事業会計補正予算
(第1号)について 議案第101号 令和元
年度男鹿
市
農業集落排水事業会計補正予算
(第1号)について 議案第102号 令和元
年度男鹿
市
漁業集落排水事業会計補正予算
(第1号)について 報告第12号 和解及び
損害賠償額
の決定に係る
専決処分
について 報告第13号 決算不認定に係る措置について
---------------------------------------
○議長(
吉田清孝
君)
提案理由
の説明を求めます。
菅原市長
[市長 菅原広二君 登壇] ◎市長(菅原広二君) 皆さん、おはようございます。 本日、
令和元年
12月
定例会
を招集し、諸議案のご審議をお願いするものでありますが、
提案理由
の説明に先立ちまして、市政に係る諸般の報告を申し上げます。 まず、
国民健康保険高額医療費共同事業
の
拠出金
及び
交付金算定誤り
についてであります。
国民健康保険団体連合会
が平成29年度まで実施していた
高額医療費共同事業
において、
拠出金
の
算定誤り
があり、市に交付された
国県負担金
が過大に算定されたため、過年度にさかのぼって返還する必要があることが判明いたしました。 今年度中に
国保連合会
と市との間で
拠出金
の精算を行ったのち、県への返還を行う予定としております。 返還は、平成26年度から平成29年度までの4カ年分となり、精算による
国保連合会
への
返還金
は221万8,590円、県への
返還金
は3,921万3,872円、合わせて4,143万2,462円であります。 また、国への返還は、
国保連合会
及び県への返還後、令和2年度に行うことから、平成27年度から平成29年度の3カ年分として金額は3,124万5,286円になるものであります。 次に、
市内小・中学生
の活動についてであります。 10月13日から10月20日までの日程で開催された「第43回
全日本U-
12
サッカー選手権大会秋田
県大会」において、グロースフットボールクラブが優勝し、今月25日から鹿児島県で開催される「JFA第43回
全日本U-
12
サッカー選手権大会
」に出場することになりました。 また、先月9日、10日に開催された「
ヒーローズカップ東北大会
」において、脇本おいばな
ラグビースクール
が優勝し、来年2月22日から神奈川県で開催される「
ヒーローズカップ決勝大会
」に出場することになりました。 次に、SLおがの運行についてであります。 10月12日に
JR東日本秋田支社
と県による秋の
観光プロモーション
の一環として、
蒸気機関車
と
ディーゼル機関車
で客車をけん引する「SLおが・DLおが」が男鹿線で運行しました。約半
世紀ぶり
のSLの運行は、事前の試乗会も合わせ、各駅や沿線で多くの方々からご覧いただき、大好評でありました。 次に、自転車の
イベント
についてであります。 10月27日に、
OGAマリンパーク
を発着点として、自転車で
男鹿市内
を走る「秋のなべっこライド2019」を開催いたしました。
参加者
は約140名で、当日は絶好の秋晴れのもと、西海岸をはじめとした男鹿半島の絶景と、
だまこ鍋
や海鮮鍋などの秋の味覚を存分に堪能していただけたものと感じております。 また、
JR東日本秋田支社
からは、自転車と一緒に乗車できる列車「
男鹿サイクルトレイン
」を運行していただいたほか、
石窯ピザ
や地引網を体験できる商品として「プレミアムショートコース」を販売いただき、
参加者
には
大変好評
であったと伺っております。 次に、台湾への
トップセールス
についてであります。 先月2日から4日にかけ、
サイクリング
を核とした新たな
インバウンド誘客
を目的に台湾で開催されました
サイクルイベント
「日月潭(にちげったん)カム!バイクデイ」でのPRを行ってまいりました。 当日は、
イベント参加者
2,000名のほか、日月潭が
台湾有数
の観光地ということもあり、非常に多くの来場者があった中、オープニングアクトをなま
はげ太鼓
が務めるなど、男鹿市を大きく売り込むことができました。 また、
台湾サイクリスト協会
や国内から参加していた
サイクリング関係
の多くの自治体と交流を持つことができ、今後は連携や
情報交換
などによる
インバウンド誘客
を推進してまいります。 次に、第32回
秋田船方節全国大会
についてであります。 先月17日に
男鹿市民文化会館
を会場に開催し、市内外から約500人の来場がありました。今大会では4部門で総勢72名のエントリーがあり、一般の部で本市の
金足農業高校
2年生、
高橋愛実香
さんが
最優秀賞
並びに
内閣総理大臣賞
を、年少者一部で
北陽小学校
5年生、
高橋杏里
さんが
最優秀賞
を受賞しました。
秋田船方節
は、
民謡王国秋田
県を代表する唄であり、これを末永く後世に伝承するべく、今後とも大会を盛り上げてまいります。 次に、観光の状況についてであります。 本年8月から10月における観光客の
日帰り客数
は、8月が61万5,631人、9月が20万4,325人、10月が17万1,333人で、昨年同期と比較して8月が1.7パーセントの増、9月が13.1パーセントの減、10月が9.2パーセントの減となっております。 また、
宿泊客数
は、8月が1万6,841人、9月が1万3,508人、10月が1万2,286人で、昨年同期と比較して8月が3.9パーセントの減、9月が11.4パーセントの増、10月が9.2パーセントの減となっております。 次に、
雇用情勢
についてであります。 10月末現在の秋田県の
有効求人倍率
は1.49倍となっております。
ハローワーク男鹿管内
の
有効求人倍率
は1.15倍となっており、昨年同期と同倍率となっております。 次に、
ふるさと納税
についてであります。 11月末現在で1万831件、2億680万8,250円の寄附額となっており、前年同期と比較しますと約5.5倍と大幅に伸びております。 次に、オガーレの状況についてであります。 4月からの累計で、11月末現在の
レジ通過者数
は約16万9,000人、総売上げでは約2億7,100万円と伺つております。 次に、農業の状況についてであります。 水稲は、春先からの水不足と夏場の高温はありましたが、本市を含む
県中央部
の
作況指数
は104の「やや良」となっております。品質については、夏場の高温の影響で
一等米比率
が低下している状況となっております。
JA秋田
なまはげや
主食集荷業者
によりますと、
主食用米
の買入れ状況は、
出荷契約数量
17万3,000俵に対し、11月末現在の買入れ数量は15万6,000俵、約90パーセントとなっております。 メロンは、
出荷数量
で5パーセント程度前年を上回りましたが、
販売単価
で20パーセント下回り、
販売金額
は前年対比約86パーセントの1億1,448万円となっております。 和梨は、相次いだ台風の影響はほとんどなく、順調に
収穫作業
が終了し、
出荷数量
は、
計画出荷数量
の91パーセントとなっております。
転作大豆
は、
刈り取り作業
が終了し、現在、
選別作業
を進めているところであります。 また、秋田県
たばこ耕作組合
によりますと、葉たばこは11月26日から出荷が始まり、今月2日で終了しましたが、台風等の直接的な被害もなく、収量、
品質とも
に良好であると伺っております。 次に、漁業の状況についてであります。 秋田県
漁業協同組合
によりますと、本年1月から10月までの
漁獲量
は2,698トン、
漁獲金額
は8億7,836万円で、昨年同期と比較し、
漁獲量
で256トン、9パーセントの減、
漁獲金額
では9,258万円、10パーセントの減となっております。 また、ことしの
ハタハタ
の
沖合底引き網漁
は、9月16日に初水揚げがあり、11月末現在の
漁獲量
は76トンとなっております。 一方、
沿岸季節ハタハタ漁
は、先月26日に双六漁港で初水揚げがあり、
船川支所
及び
北浦支所
と合わせた今月1日現在の
漁獲量
は27トンとなっております。 以上で諸般の報告を終わり、次に
提案理由
のご説明を申し上げます。 まず、議案第79
号男鹿
市
一般職
の職員の給与に関する条例及び男鹿市
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する条例の一部を改正する条例については、秋田県
人事
委員会
の給与等に関する報告及び勧告に準じて職員の
給料月額
を改定するとともに、
勤勉手当
の
支給割合
を改定するものであります。 次に、議案第80
号男鹿
市
特別職
の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、
一般職
の職員の
給与改定
に準じて
特別職
の
期末手当
の
支給割合
を改定するものであります。 次に、議案第81
号男鹿市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する条例の一部を改正する条例については、
特別職
の職員の
給与改定
に準じて
議会職員
の
期末手当
の
支給割合
を改定するものであります。 次に、議案第82
号男鹿
市
公益的法人等
への職員の
派遣等
に関する条例の一部を改正する条例については、
一般職
の職員で再任用の職員を
公益的法人等
へ派遣することができるようにするものであります。 次に、議案第83
号男鹿
市
単独運行バス条例
の一部を改正する条例については、
市内運行路線バス
の
定額運賃
及び
共通乗車券
について、
本格運行
に移行するものであります。 次に、議案第84
号男鹿
市
手数料条例
の一部を改正する条例については、
住民基本台帳法
の一部改正に伴い、住民票の除票の写し等の交付に係る手数料を定めるものであります。 次に、議案第85
号男鹿
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する条例の一部を改正する条例については、
災害弔慰金
の
支給等
に関する法律及び
災害弔慰金
の
支給等
に関する
法律施行令
の一部改正に伴い、
災害援護資金
の
貸付利率
及び
償還方法
を改めるほか、保証人に関する規定を整理するものであります。 次に、議案第86
号男鹿
市
廃棄物
の処理及び
再生利用
に関する条例の一部を改正する条例については、男鹿市
一般廃棄物処理基本計画
に基づき、
家庭系ごみ
の有料化を実施することにより、ごみの
減量施策
を充実するとともに
費用負担
の公平性を求めるものであります。 次に、議案第87
号男鹿
市
招致外国青年
の給料及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、
地方公務員法
及び
地方自治法
の一部を改正する法律の施行に伴い、
招致外国青年
を
会計年度任用職員
とするものであります。 次に、議案第88
号男鹿市立学校給食共同調理場等設置条例
の一部を改正する条例については、
北部共同調理場
を
南部共同調理場
に統合することにより、
学校給食業務
を効率的に運営するものであります。 次に、議案第89
号男鹿
市
公民館条例
及び男鹿市
公民館使用条例
の一部を改正する条例については、
組織機構
の
見直し
により、
中央公民館
と
船川港公民館
を統合するものであります。 次に、議案第90
号男鹿
市
託送供給条例
の一部を改正する条例については、ガスの
託送供給
に関する
スイッチング業務等
の標準化に対応するほか、条文を整理するものであります。 次に、議案第91
号秋田
県
市町村総合事務組合
を組織する
地方公共団体
の数の減少及び秋田県
市町村総合事務組合規約
の一部変更については、北秋田市
周辺衛生施設組合
が令和2年3月31日に解散することに伴い、秋田県
市町村総合事務組合
を組織する
地方公共団体
の数を減少させること及び同
組合規約
の変更について
関係地方公共団体
と協議するものであります。 次に、議案第92号令和元
年度男鹿
市
一般会計補正予算
(第5号)については、
ふるさと納税
返礼業務費、男鹿のナマハゲ保存継承事業補助金、
家庭系ごみ
有料化準備事業費、個人番号カード利用環撹整備事業費、
給与改定
及び職員の異動調整等による人件費などを措置したもので、歳入歳出それぞれ2億4,070万円を追加するものであります。 次に、議案第93号から議案第96号までの各特別会計の補正予算については、
給与改定
及び職員の異動調整による人件費などを措置したものであります。 次に、議案第97号令和元
年度男鹿みな
と
市民病院事業会計補正予算
(第2号)については、入院外来収益及び経常経費並びに資本関係費の
見直し
を図ったほか、
給与改定
及び職員の異動調整等による人件費などを措置したものであります。 次に、議案第98号から議案第100号までの上水道、ガス及び下水道事業会計の補正予算については、収支全般の
見直し
を図ったほか、
給与改定
及び職員の異動調整等による人件費を措置したものであります。 次に、議案第101号及び議案第102号の各集落排水事業の補正予算については、
給与改定
及び職員の異動調整等による人件費を措置したものであります。 次に、報告第12号和解及び
損害賠償額
の決定に係る
専決処分
については、草刈り作業中の事故に伴う和解及び
損害賠償額
の決定について報告するものであります。 次に、報告第13号決算不認定に係る措置については、平成30
年度男鹿
市上水道、ガス、下水道、農業集落排水及び漁業集落排水事業会計決算の不認定を踏まえ、必要な措置を請じたので、これを報告するものであります。 以上、
提案理由
についてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 以上であります。
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○議長(
吉田清孝
君) 以上で、本日の議事は終了いたしました。
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△休会の件 ○議長(
吉田清孝
君) お諮りいたします。明日5日は議事の都合により休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって明日5日は議事の都合により休会とし、12月6日午前10時より本会議を再開し、市政に対する一般質問を行うことにいたします。 本日は、これにて散会いたします。
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午前10時37分 散会...
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